自分の選んだ道

自分の選んだ道は、結局はあまりおもしろくないものだったかもしれない。自分が直接会った人が、今、それぞれの分野でかなり活躍している。そういう人と、自分を比べ、なにがたりなかったのだろうかとおもってしまう。自分にたりなかったのは、思い切り、勇気、それだったのだろうか。
これからの道は、もっとひっそりと、隠遁生活のような生き方を望みたい。かかわればかかわるほど、「選ばなかった後悔」がふえるだろうから。そして、そういう意味では、僕の人生はすでにして終わりをむかえているのかもしれない。