語学について

最近、嫁は語学の勉強に熱心である。英語だけでなく、4ヶ国語くらいに手を出している。それだけできるのかな? という気がしないでもない。でもまぁ、語学の勉強をするのはいいことではないかと思う。自分も、最近はラジオで基礎英語をきくのが朝の日課となっている。ニュースをきかないのは問題かもしれないが。
で、その英語について、こんなエントリがあった。(URL:http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20100622/english) この人は、英語について「嫌いだ」と公言しているが、仕事をしている先は外資系である。そのタイトルの「英語の敵は刷りこまれた苦手意識」といっている。そして、コミュニケーションについては、言語とはまた別のところにもテーマがある、ということをいっている。(詳細は、ちゃんとリンク先のエントリを参照してください)。
そういえば、英語については、自分も苦手ではある。が、かたくるしくもない、ということを大学の教養部で学んだ。大学の教養部で印象にのこっているものはすくなく、ましてや今も役に立つももすくないが、しかし、英語について「堅苦しくない」ということを学んだのは、教養部での最大の収穫であると思っている。
追記。 こんなエントリもあった(URL:http://www.nonsensecorner.com/wp25/) この人は、今はオランダで仕事をしている(=海外勤務) これも興味深い。
そういえば、カナダ人であるけれども「母国語はフランス語だ!」と公言してるひともしってたりする。ケベックの人なので、納得できることである。
さらに、先日の宴会で聞いた話。宴会のゲストの方がいて、その方の娘さんは2人ともスイスにすんでいる。そして一人は学校にかよっているのだが、「フランス語はクラスで1番」だそうである。スイスなので、主な公用語はドイツ語とフランス語である。そして、ドイツ語圏にある学校にかよっているそうである。そういう環境の中で、フランス語がクラスで1番というのも、なんだかおもしろい。そう感じた。