白山瀬女高原

ということですきーぶです。

[日時] 2011/01/08
[場所] 白山瀬女高原スキー場
[時間] 09:00-16:45
[天候] 雪
[積雪・コンディション] 全面滑走可。午前はアイスバーン、午後は春の雪
[リフト待ち] 0-5分

ということでいつものゲレンデです。にもかかわらず、今シーズンは、2月は多分この1日だけになります。めずらしい年になりました。

さて、この日は、プライズ検定が行われました。ということは、受験者は確実に自分よりうまい人たちばかり。なのでみるだけでも勉強になります。午前中はその検定の様子をずっとみていました。
そして、プライズ検定をみると、ぜんたいとしてはやはりうまいひとが多かったのですが、その中でも各人の個性がでているようにも思えました。
あと、特におもしろかったのはこぶ斜面でした。受験者のかなりのひとがラインを狙う外回りの滑りをしていました。これをみていて「へー、でも今の自分はできないよなぁ」とおおっていました。

が、

午後になり、こぶ斜面を少し練習しました。その時一緒に滑ったのは、スキー場のパトロールの方。幸い、そのときはパトロールの仕事をしなくてはいけない状況は発生しませんでした。

そしてこぶを滑ってみました。自分は、「こぶは滑れない」ということと「安全第一」とうことで、ずらしピポット(参考URL url:http://d.hatena.ne.jp/stealthinu/20071019/p2)ですべってみました。結果、一緒にすべったひとからは「えらいセーフティなすべりだなぁ」といわれてしまいました。その通りだったのでなんともいえませんでしたが。
ということで、まわして滑る(バンクライン? いや、じじいライン?)(参考URL url:http://d.hatena.ne.jp/stealthinu/20071128/p1というのをやってみたらどう?ということでやってみました。「できないな〜」というと、「まずは1ターンからやってみよう」ということで、こぶ斜面のところへ。で、ためしてみると、、、
「おっ」という感覚がありました。バンクというよりは、もっとぶっちゃけていうと「こぶの溝をはみだす」という感覚のすべりでした。「溝をはみだして、横から入りなおす」という感覚に近い滑り方になりました。
そして、この両方をうまく使うと、、「おっ もしかしたらこぶをもうちょっとたのしめるかな?」という感覚をえることができました。ずらしで滑って、ちょっと溝からはみでそう?と思った時は回す。またずらしにしてみる。ゆるいからまわしてみる。
とりあえずは、この2つの両極端の滑りを2ターンごとに交互にだすような練習をしてみようと思います。なにかおもしろくなるかもしれません。