FreeBSDで古いマシンのエミュレータがうごいた。

今年にはいってからずっとやっているお遊びとして、「古いマシンのソフトをエミュレータで動かす」というものがある。そして、これは単に古いソフトを動かす懐古趣味、、、だけでなく、自分の過去のデータをアーカイブして実家の部屋を掃除する、という目的でもある。
その中で、手持ちマシン(WS除く)はPC98,PC8001MK2SR,X68000とある。そのうち、PC98とX68Kについては、Windows上のエミュレータでソフトが動いた。そしてデータを吸い上げている。PC98については、 それ自体がWIndows95が動き、ネットワーク接続ができるというものなので、特別に古いものではない。しかし、データが読めなくなるときはくるであろうから、その前に退避しておくものである。特に5インチフロッピーは、読めなくなってきているものも多く、時間との勝負だろう。90年代頭はそうは思わなかったが、、。
そして、残るPC8001MK2については、それに接続する5インチドライブもなければ、ROMの吸出しもできない。なかなか難しい状況である。当時のテープはほとんど散逸してしまってはいるが、残っているものはなんとかしたところである。
そして、それらのエミュレータをうごかすハードウエアプラットフォームっとして、ThinkPadX60がちょっと気になっているのである。 Core2マシンでも、FreeBSD/i386をインストールするだろうなぁ。。。
ちなみに、X68000エミュレータと、PC98x1エミュレータは、FreeBSD(/Linux)でネィティブに動く環境は存在する。