記事の続き。

ということで、すきー部の記事の続きです。
[日時] 2010/01/11
[場所] 白山瀬女高原スキー場
[時間] 9:30-14:00
[天候] 曇り
[積雪・コンディション] 全面滑走可。
[リフト待ち] 0-2分

この日も、テーマとしては「ニュートラルを作る」「谷回りを意識」、そして「低姿勢で」というものであった。今年は積雪が多く、今の段階でこぶ斜面もできていた。そこで、こぶ斜面もできるだけ滑走するようにした。滑走スタイルは、ずらし下りしかできない。本当は、壁を使う「よりまわしこむすべり」ができればよいのだが、そこまでに達していない。また、滑走速度も「超低速」である。これはあえて超低速にしているところもある。(けがをしては元も子もない。)
そして、こぶ斜面では「ニュートラルを作る」という練習を超低速ですることができた。これは大きな収穫である。こぶ斜面においては「ニュートラル」をつくれなければ「次のこぶへの板の操作」ができず、結果としてうまく滑ることができない。また、「ニュートラル」をつくるには、「板の中央に乗る」事が大事になる。したがって、板の中央にのり、ニュートラルをつくることができると、こぶをうまくすべることができる。逆にそれがひとつでもできないと、こぶからはじかれてしまうことになる。 超低速ではあるが、ポジションの確認をするにはとっても有効な場所である。今年も、できるだけこぶを滑りたい。