奥原いたるさんのレッスン in 北陸

 ということで、すきーのレッスンでした。 講師は、奥原いたるさん。(URL:http://www2e.biglobe.ne.jp/~itaru/) プロスキーヤーとして名が知られている方です。また、スキーメーカーのアドバイザリースタッフもしていらっしゃいます。
内容
・あるくように体を動かす。
 →足には軸足と利き足があり、軸をつくれないとなにもできない。
・補助動作はあまりしない。
 →ちゃんと軸を作って動けば補助動作をしなくてもターンはできる。
・数をかぞえることでターン弧を均等に
 →左右不均等をなくす簡単な方法
ニュートラルポジションをつくる。(2をつくる)
 → 1->2->3と切り替え動作させていくが、をのときの2(ニュートラル)を作るのが大事。
・軸足の軸を作る(3をつくる)
 →2からさらに3に移るときには、軸をちゃんとつくる。意識はすねとかかとで板、特にうち汗小指側を抑えるように。
・途中で「へ」をださない。とくに切り替えで「へ」がでるとおくれてしまう。
 → 4->5->6->1->2->3 と動作をかえるが、 4->5->6->「へ」->1->2になると、体が上にすっぽぬけてしまう。
・切り替えるのは足元から。ただし、腕(手)でタイミングをとるのは補助としてはあり。
 →ゆるんだ足首を締めていくことで切り替えていく。足首を交互に締めることでターンしていく。
・「こらっ」という動作もよい。
・主体は軸足。軸足をしっかりさせてはじめて利き足もつかえる。
・軸足が入れ替わるのが特徴。
・頭は悪くしない(でもここがよくわかってないかも)
 →あまり頭を傾けないこと。視界がかたがりすぎるとよくない。そういえば、月曜(2/8)にスラロームの皆川選手の番組を見たが、頭はあまりかたがっていなかった。
・手癖もわるくしない。
 →手の位置は基本は体の横に。あまり振り回す必要もない。(「こらっ」とするときは除く)高速になれば必然的にいいところになる。