FreeBSDとLinuxの違い

にたようなスペックのPCにそれぞれFreeBSDLinuxをインストールして使ってみている。その中で、感じたことを雑多なメモとしてかいてみる。
FreeBSDは8-stable(RELEASEではない)を使っている。クライアント環境としてひととおりのことはできるような設定にしている。しかし、使えるようにするまではそれなりに手間がかかって大変である。環境構築ではportsを使っているが、ソースからのコンパイルであり、かなり手間がかかる。しかし、こまかいところに手が届く心地よさというのもある。一応は、それなりのことができる環境を作っている。
Linuxubuntuを使い始めた。最初はPuppyをつかっていたが(今も使っているが)少しスペックのよいマシンにubuntuを入れてみて使い始めている。Linuxの環境をほとんど使ってこなかった反動もあり、Linuxに関しては初心者といってよい。ubuntuの入門書がほしいくらいである。しかし、ubuntuに関して言えば、デスクトップOSとして日常の使用に耐えるだけの使いやすさを備えているように思える。これだけubuntuって使いやすかったのか、というのが実感である。しかし、初心者である以上、どこまで使えるかは未知数でもある。
ということで、実は3台のThinkPad Xシリーズに、3つのOSをいれることになった。目標とした環境である。ちなみに、Core2Duo-1.83Ghz/3GBMemのX60WindowsXPを、PentiumM-1.4Ghz/1GBMemのX31ubuntuを、Pentium3-1.06Ghz/1GBMemのX30にFreeBSDをいれている。持ち運び環境としては十分である。3台は重たいけど。(車での移動のときだけ。こんなにもっていくのは。)