ちょっと共感した記事

「出世を諦めて下山を覚悟した“マンネン課長”の悲哀 仕事まで諦めなければ、自分らしい下り方が見えてくる」(URL:http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110720/221570/?P=1) という記事があった。
自分はしごとでは出世できないどころか、どちらかというといつ首を切られてもおかしくないとおもっている。それくらい「なにもできなかった」という気持ちがある。自分のピークは25(=社会人1年目)くらいではないか、そういう気がしている。
(敗者の愚痴になってしまって読む人にはとても不快かもしれない。申し訳ない)
今はまぁ家族がいるから、まずは収入が絶対必要であるが、しかし、キャリア変更は、できるならしたいと切に思う。
なにからはじめようか。そうかんがえたとき、自分は人に何かを伝える、人の気持ちや思いを予測する能力がないことにいつも行き着く。人に何かを説明したりするのは苦手であるし、文書を書くということに至っては、苦手をとおりこして恐怖症の状態である。また、「考えたらすぐにわかるだろ」ということを、いろんなひとからいわれる。自分からしたら「なぜすぐにわかるの?」といいたいくらい不思議なことなのであるが。
そしていつも思うのが、「ここまでできないということは、自分はやはりなんらかの障害があるのではないか」ということである。 おもいあたるのは、高機能自閉症である。これについては自己診断サイトもある。(URL:http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html)
で、自己診断をすると、34点。閾値を超えているそうである。
(社会的スキル/8点, 注意の切り替え/5点, 細部への注意/4点, コミュニケーション/7点, 想像力/10点 点数が高いほど自閉傾向が強くなる)
そうなると、程度の差こそあれ、高機能自閉症を疑う。時間をとり、医師の診察を受ける必要があると思う。軽度であるか重度であるかということはあるが、早急に診断を受ける必要があるだろう。自分の落ち度で、今度は家族に迷惑をかける可能性があるのだから。それは避けたい。