FreeBSDマシンの環境再構築

FreeBSDマシンを「普通のクライアントマシン」として使うために環境の再構築を行っている。結局システムディスクをまっさらにして再インストールを行ない、portsからアプリケーションをインストールすることになった。自分の常用環境は、gnome-panelなどのgnomeコンポーネントを使いつつ、ウインドウマネージャだけはqvwmにするという変態環境なので、なかなかうまく環境が構築できなかった。しかもデュアルディスプレィにしたので苦労も倍、という感じである。そこにgnomeXorgのマウスとキーボード関係のデバイスの取り扱いの変更がはいったもので、もうぐちゃぐちゃである。週末にかなり格闘して、やっと「動くかな?」というセッティングになった。こんなことでは、他の人にはつかえないだろうなぁ。という以前に、サーバOSとして使われることが多いFreeBSDをクライアント環境にする、ということが酔狂なのだろうか。ちなみに、モバイル環境(ThinkPad x30を使用)でも、OSはFreeBSDである。