Core i3/i5 のシリーズがいっぱい出た。

ということで、Core i3/i5のシリーズが大量にでた。 当然、買ってはいない。しかし、その中で自分はCore i3に注目している。TurboBoostがないとはいえ、1万円台前半で4スレッド処理ができるのには非常に魅力を感じている。また、対応するH55マザーボードも比較的廉価であり、デスクトップのローエンドシステムの感覚を変えるに足りるインパクトを持つように感じる。
単純に、従来のCore2と比較しても、同等性能をより安く入手できるように思える。(価格面での裏打ちはしてませんが。)このような状態になると、Core2ブランドは実質終了ということになると思う。LGA775は、Celeronブランドとして延命するということになるかもしれない。。
今自分の手元にある一番高性能な環境はCore2Quad Q6600(2年以上前に導入)である。そして、この環境で性能面の不満がない。したがって、仮にこの環境を置き換えるとすると、Core i3 530で事足りてしまう。CPU+MB+MEMの組み合わせでも、以前に買ったCore2Quadの単体の値段より安くなりそうである(総額3万円程度)。
リプレースは今年はしないだろうが、強力な環境がずいぶんとやすくなったものである。