X68030 電源入れ替え

X68030という懐かしいPCが実家にある。週末、そのPCの電源入れ替えを行った。
X68000/X68030は、その昔売られていたPCであり、68000/68030というCPUを使っていた。当時としては、ゲームに使える機能が多く、アーケードマシンのゲームがよく移植されたりした。
(詳細URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/X68000)
このPC 自分にとっても結構思い入れのあるPCであり、長く使いたい。しかし、電源部に弱点がり、経年変化で電源が確実に壊れていくという問題がある。製造からかなりの年月がたっているので、ほとんどすべての個体は電源に問題をかかえているはずである。
ご多分にもれず、自分のもっているX68030も電源部が不安定になり、画面が出力されなくなってきた。そこで、使っていないベアボーンのPCの電源をつなぐように改造した。
つなぐ電源は、NLX電源というもので、PCで普通に使われるATX電源にくらべ、小型のものである。そのため、X68030の狭い筺体にもおさまるものである。 
つなぎ方は、(URL:http://www.pat.hi-ho.ne.jp/~sata68/x68pw.shtml)を参照して配線した。
結果、少しケースの加工を必要としたが、無事に電源を入れ替えることができた。
どんな工作をしたかは、後で写真を載せたいと思う。