サブマシンアップグレード

ということで、サブマシンのアップグレードをした。
アップグレード内容は、
VGAの交換
・電源の交換
である。

VGAは、GeForce7600GT -> GeForce8800GT とした。グラフィックカードGeForceとしているのは、メーカーによるFreeBSDドライバのサポートの差による。nvidiaの方が、FreeBSD/AMD64向けのドライバをメーカーとして提供している。このため、性能を十分に引き出すには、nvidia製のカードを利用することになる。消費電力と発熱は少し高くなるが、それは多少はいたし方ない。

電源については 玄人志向 KRPW-SS600W/85+ にした。元の電源が380Wであったので、少し強化したことになる。比較的よい電源ではないだろうか。

で、結果について。
VGAの方は実感はないが、電源については、交換した結果がでているように感じた。FreeBSDの場合、電源投入時にSRAMの設定がうまくよめず、起動できないことがあった。それが、電源を交換してからはそのような症状が発生しなくなった。スペックと比較して、電源はやはり弱かったということだろう。余力のある電源はやはりよいものである。

これで、仮想マシンももっと快適に動くであろう。